
ホーム | 撥水加工とは
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クリーニングの撥水加工は衣類の表面に水をはじく加工を施すと 水や油分を弾きますが空気や熱は通すため通気性が保たれます。 因みに防水加工はまるで別物です。防水加工の場合、 衣類の繊維の隙間をふさぐ為水が染み込むのを防ぐだけではなく 空気や熱も通しません。なので撥水加工した衣類と違って 通気性が悪くなり、蒸れやすくなってしまうのです。 |
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ホックで使用する撥水加工剤にはフッ素系樹脂やシリコン系樹脂が 配合されています。 撥水加工したむ衣類を分子レベルで見ると樹脂の膜の上に フッ素やシリコンの粒が細かくぎっしり載っているイメージ この粒達が水よりもとっても小さい為、大きな水の表面張力よりも 小さい表面張力が働き、水を弾いてくれるのです。 注意!! 汗も弾いてしまうのでシャツや肌着には撥水はお勧めしません |
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撥水加工が優れているのは水を弾くだけではなく、汗や泥汚れホコリから、 油汚れを弾く効果があるという点です。冬に使うコートやダウンジャケット、 スノーウェアーだけでなく、新品で買ったアウターやジャケット、 ネクタイなどに撥水加工をすることをお勧めします。 撥水加工を施すことでお気に入りの衣類を綺麗なまま長く使うことができます。 |

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