
ホーム | クリーニング店の正しい利用方法 洋服の病状をしっかり伝える

衣替えの季節は来シーズンも笑顔で衣類と出会う為にも
衣類を収納する前には適切なお手入れが必要です。
やはり一度でも着用したのであれば
家庭で洗濯するにしても、クリーニング店に依頼する
にしてもお手入れが必要だと思います。
その時に重要となるのが衣類に縫い付けられている
お洗濯表示です。
皆さんは見ていますか?
洗濯表示を見ますか? | |
先日、クリーニングの業界誌の企画で40代、50代の主婦の方 との対談記事にて「 洗濯される時に洗濯表示を見ますか? 」 と尋ねたところ、「 ほとんど見ない 」と答えられたそうです。 少し驚きました・・・ 初めてお手入れされる衣類やお気に入りの衣類を永く楽しむ 為にも洗濯表示見て頂きたいですね。 |
クリーニング店の正しい利用方法 | |
話しが脱線しましたが 「 クリーニング店の正しい利用方法とは 」ですが お客様がクリーニング店に衣類のお手入れを依頼される時 その衣類をどの様にしてほしいのかをクリーニング店に 伝える事が正しい利用方法だと思います。 私はクリーニング店は「 衣類のお医者さん 」だと 思っています。 皆さんはお医者さんへ何のために行かれますか? 病気を治してもらうためですよね。そこでの会話は お腹が痛い、頭が痛い、喉が痛いなど その様な会話があって適切な治療方針が決められるはずです。 クリーニング店に依頼される衣類は「 何らかの病気 」 にかかったものだと思います。 |
私の家のクリーニング店 | |
例えば 襟が黄ばんでしまった。食事中についた汚れ・シミがある。 保管中にカビが生えてしまった。襟のプレスは固めにしてほしい。 などなどお客様の要望は様々あると思います。 それをクリーニング店に伝えなければ分からないのです。 どんなに治療しても治らない病気がある様にクリーニング店でも お客様の要望を全て叶える事は出来ません しかし要望を聞いてくれないクリーニング店があるなら 利用すべきか考えるべきかと思います。 ホームドクターがある様に、衣類のお手入れについて 何でも相談できる「 私の家のクリーニング店 」 を持つ事がお気に入りの衣類と永く付き合える方法だと 思いますし、私自身もそうなりたいと思っています。 |

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