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ファスナーが噛んでしまった時の対処法

シミ抜き ファスナーが噛んでしまった時の対処法
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ファスナーが噛んでしまった時の対処法

慌ててコートを着ようとしたら・・裏地をファスナーが噛んで

動かなくなった経験はありませんか?

そんな時上手く外すポイントをお伝えしますね。


 1 無理に動かさない

スライダーが上にも下にも全く動かなくなってしまうほど

噛んでしまった時はリフォーム店またはクリーニング店に

相談した方が良いと思います。

ドライバーでスライダーと生地の間に隙間を開ける方法も

ありますがコツが必要です。無理に隙間を開けようとすると

スライダーが壊れたり、閉まりづらくなってしまう事が

あるのでプロにお任せした方が良いと思います。


 2 それでもご自分でという方

左右に生地を引っ張りながら噛んでしまった方向とは

逆方向にゆっくりとスライダーを動かしてみる

下から上に閉める時に噛んでしまった時は下に動かします。

噛んだ生地を外す事が目的なのでスライダーを動かすことに

力をいれるより、噛んだ生地を左右に引っ張る方を重視して

動かして下さい。


 3 シリコンスプレーを使って滑りを良くする

滑りが良くなるとスライダーが動きやすくなり噛んだ生地も

外れやすくなります。ただシリコンスプレーのかけ過ぎは

シミの原因になるので注意して下さい。



 ● うまく外れた後に必ずやって欲しい事

これは重要です!

一度生地を噛んでしまうと次から噛みやすくなります。

それは裏地に噛み癖がついている為生地が折れて浮いている為

噛まなかった時に比べファスナー近くにまで裏地が

被さっている事が多いです。

必ず当て布をして裏からアイロンをあて噛んだ部分の生地を

整えてあげましよう。浮いていた生地が元の位置に戻るので

噛みづらくなりますよ。






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